DKIMレコード構文

DKIMレコードの構文を分解しましょう

まず、DKIMレコードの例を見てみましょう：

レコード名： DKIMレコード構文のNameフィールドは、DKIMセレクタとドメインの2つの部分で構成されます。セレクタは、送信ドメインを識別するユニークな文字列であり、DKIMルックアップ中にドメインのDNS上で公開されている公開鍵を見つけるのに役立ち、すべてのDKIM署名ドメイン間でユニークでなければなりません。ドメインはDNSレコードのアドレスです。

TXTレコードタイプ：このフィールドは、DKIMレコード構文のリソースタイプを指します。TXTである可能性があります。

(テキスト)レコード、はCNAME（正規名 Canonical NAME）レコードにもなり得ますが、それはあなたのプロバイダー次第です。

TTL: レコードの有効期限を秒単位で表したもので、有効期限が切れたりリフレッシュされたりするまでに、そのレコードがセッションごとに有効であり続ける時間です。

値:最終的に、DKIMの値は公開鍵であり、あなたのメールを認証するために、あなたの秘密鍵（メールヘッダーの署名鍵）と照合されます。