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TLS-RPTレコードの作成方法
SMTP TLS Reportingを有効にするプロセスは非常に簡単です。有効にするために必要なのは、適切な場所にTXT DNSレコードを追加し、ドメイン名の前に_smtp._tls.を付けることだけです。
TLS-RPTを有効にするとすぐに、通信しているサーバ間のメール配信の問題に関する診断レポートを、指定されたメールドメインに送信し始めます。レポートは通常1日1回送信され、送信者が観察したMTA-STSポリシー、トラフィック統計、メール配信の失敗や問題に関する情報を網羅し、伝えます。
オンラインTLS-RPTレコード作成ツールを使ってレコードを作成することができます。
メールアドレス(SMTP TLSレポートを受信したいアドレス)を入力し、生成ボタンを押すだけです。
これが完了すると、AIがエラーのないTLSレコードを生成してくれます。
MTA-STSでTLSレポートは必須ですか?
いいえ。TLS-RPTを設定しなくても、MTA-STSを実装できます。TLSレポートはオプションですが、送信サーバーとクライアントサーバー間のTLS暗号化に失敗した場合に、メールチャンネルとメール配信の問題を可視化するために推奨されるアドオンです。